ベッドサイズの寸法を一覧表と図で比較
ベッドサイズ/種類ごとの寸法一覧表
一般的にベッドのサイズは、7種類に分けられます。横幅の大きさが小さい順に、【スモールセミシングル(SSS)/セミシングル(SS)/シングル(S)/セミダブル(SD)/ダブル(D)/クイーン(Q)/キング(K)】です。これらの寸法を下記の表にまとめています。とりあえず一覧で、種類ごとのサイズを比較したい場合に活用してください。縦の長さ、高さ位置についての詳細は、後から解説します。
種類 | 横幅 | 対応人数 | 適した体格 | 子供と寝る | 適したワンルーム | 適したベッドルーム |
---|---|---|---|---|---|---|
スモールセミシングル | 80cm | 1人 | 子供、小柄な女性 | 難しい | 4.5畳以上 | 4畳以上 |
セミシングル | 90cm | 1人 | 子供、小柄な女性 | 難しい | 4.5畳以上 | 4畳以上 |
シングル | 97cm | 1人 | 平均的な体型の大人 | 小柄な女性と0歳児 | 6畳以上 | 4畳以上 |
セミダブル | 120cm | 1人 | 大柄な体型の大人 | 女性と2歳児 | 7畳以上 | 4.5畳以上 |
ダブル | 140cm | 2人 | 平均的な体型の大人 | 大人2人と子供は難しい | 8畳以上/td> | 4.5畳以上 |
クイーン | 160cm | 2人 | 大柄な体型の大人 | 普通体型の大人2人と1歳児 | 9畳以上 | 6畳以上 |
キング | 180cm | 2人 | 大柄な体型の大人 | 普通体型の大人2人と3歳児 | 10畳以上 | 6畳以上 |
ベッドサイズ/種類ごとのイメージ図
ベッドサイズの数値だけでは、ぱっと見で大きさのイメージがつかみづらいですよね。なので図も掲載します。ベッドサイズの各種類ごとに、男女をあわせた平均体型の大人が寝ている図です。これを基準に自分の体型へと頭の中で変換すれば、ざっくりとサイズ感をイメージできますよ。ちなみにベッドの縦の長さ寸法は、レギュラー丈である195cmで統一しています。
↓【身長165cm/肩幅40cm】の例
ベッドのサイズを理解して選び方を知る
ベッドの大きさが選び方の重要ポイント
ベッドの選び方でもっとも重要なポイントは、適したサイズを見つけること。サイズとは横幅と縦の長さ(奥行き)の大きさです。小さすぎればきゅうくつで寝づらいですし、大きすぎるとお部屋の生活空間を占領してしまいます。最適なサイズは、体格や一緒に寝る人数、設置場所の広さなど、人によって異なるものです。邪魔にならない範囲で、快適に寝られるサイズを選びましょう。
思い込みで選ばれやすいベッドサイズ
ベッドサイズの種類を比較せず、種類の名称による思い込みだけで選ぶ人が多くいます。1人用→シングルサイズ、2人用→ダブルサイズなどです。ほかの種類の方がベストな場合は多々あります。ベッドは生活への影響が強く、大きな買い物になることから、いろいろな要素をふまえてしっかりと検討するべきです。気軽に買い替えする家具ではないため、後悔しないように選んでくださいね。
寝心地と快適さの違いについて
ベッドサイズの大きさが広ければ、快適さを得られます。手や足を横に伸ばしたり、寝返りを打ったりしやすくなるためです。それに体と布団が落ちる心配をせずにすむので、リラックスして安眠できるでしょう。寝心地に関しては、マットレスのクッション性や枕などの寝具によって左右されます。快適なサイズに加えて、寝心地のよいマットレスと寝具の組み合わせが理想です。マットレスの詳細と選び方などは、下記リンクの記事でチェックできます。
ベッドのサイズを分かりやすく解説
以下より、ベッドのサイズと選び方について詳しく解説していきます。ベッドサイズの種類から、体格にあわせた大きさ、レイアウトでふまえておくポイントなどです。ひと通りご覧いただくと、失敗しないサイズ選びができるようになりますよ。それと後半では、おしゃれで安いおすすめの通販店をご紹介しています。ニトリ、IKEA、無印も含めていますので、比較してみてください。選び方を活かせば、最適なベッドが見つかるはずです。
ベッドサイズの選び方/種類について
ベッドサイズの見方
ベッドのサイズは、横幅(W)/奥行き(D)/高さ(H)で表記されます。奥行きは縦の長さのことです。そしてベッドの構造は、フレームとマットレスに分けられます。マットレスは人が寝るマットを指し、それを除いた骨組みや外枠がフレームです。ベッド全体のサイズ表記は、フレームの寸法になります。また、フレームとマットレスを別々にそろえる場合は、問題なく組み合わせられるのか、それぞれのサイズ確認が必要です。
ベッドサイズの種類はマットレス幅の大きさ
シングルやダブルといったベッドサイズの種類は、上記で説明したフレームの寸法ではなく、マットレスの横幅で決まります。シングルならぎりぎり置けそうなのでベッドを購入したけど、フレームをあわせた実際のサイズが大きくて置けない!という事態にならないよう気をつけてくださいね。マットレスのサイズは寝る際の快適さ、フレームのサイズはレイアウトに影響してきます。
ベッドサイズの種類は寸法が統一されていない
マットレスの横幅で分けられるベッドサイズの種類ですが、寸法は統一されていません。同じ種類でも、メーカーや製品によって違う大きさということがあります。なのでシングルなど種類の名称だけで決めず、マットレスの寸法も確認しましょう。フレームしか表記されていない場合は、その寸法と商品画像を照らし合わせて、おおよそ判断が可能です。ここではベッドサイズの種類について、一般的な寸法をご紹介しています。
定番サイズを選んだ方がよい
定番ベッドサイズの種類は、始めの表でご紹介した7つです。ほかにも各名称の前に「ワイド」が付いた、大きめのイレギュラーサイズがあります。ただし、あまり流通していません。ベッドパッドやシーツなどの寝具も、バリエーションが限られていることに加え、価格がグッと高くなります。そのため定番の種類を選んだ方が無難です。定番ベッドサイズの中でも、よく選ばれる種類についての詳細は、下記リンクの記事をご覧ください。
2台を並べる方法が2人用におすすめ
大人2人または子供を含めた家族が、1台のベッドに寝る場合、適したサイズはダブル以上の大きさの種類です。これを1台購入してもよいのですが、ほかにおすすめの方法があります。それは1人用サイズのベッドを2台並べること。注意点もありますが、メリットが多いのでおすすめです。下記リンクの記事で詳しく解説しています。
ベッドサイズの選び方/ベッドの長さについて
レギュラー丈は基本的なベッドの長さ
ベッドの縦の長さ(奥行き)にも種類があり、マットレスの長さから分けられます。定番は3種類です。基本的にはレギュラー丈となる長さ「195cm」が採用されています。普通に寝られるサイズは、身長に15cm加えた長さです。なので身長が180cm未満であれば、レギュラー丈でOK。横幅の種類は別として、もっとも普及している長さのため、安い寝具がたくさんありますよ。
ショート丈は短いベッドの長さ
長さが短いマットレスはショート丈になり、長さは「180cm」です。短い分、狭いお部屋に置けたり、スペースを有効活用できたりします。165cm未満の身長なら選択肢に加えてもよいでしょう。子供用に選ぶ場合は、身長が伸びることを考慮してくださいね。このマットレスにあうフレームは、サイズ的に女性をターゲットにしたデザインが多いです。そのため身長が高くない女性用といえます。
ロング丈は長いベッドの長さ
レギュラー丈よりも長いマットレスは、ロング丈です。一般的には「205cm」で、これ以上のサイズもあります。身長が180cm以上の人は、ロング丈もあわせて検討してください。180cm未満の身長でも寝相が悪い人は、ロング丈が適している場合もあります。場所をとることや、寝具が少なく高めの価格になることがデメリットです。
ベッドサイズの選び方/ベッドの高さ位置
ベッドの高さ位置でも変わる使用感や印象
ベッドサイズといえば、横幅と縦の長さ(奥行き)の大きさになります。ですがそれだけでなく、ベッドフレームに置いたマットレスの高さ位置、つまり寝る位置の高さもチェックしましょう。この高さによっても、ベッドの使用感や快適さ、お部屋の印象が変わってくるためです。種類としては低いローベッドと、それ以外のスタンダードに大きく分けられます。
普通のベッドはマットレスの位置が高い
寝る位置の高さが40cm以上のベッドは、スタンダードといえます。立ち座りがしやすく、腰をおろすなどソファ代わりの利用も可能です。床にたまったホコリを体から避けられることや、ベッド下が空いていれば湿気がこもらない点も、高い位置のメリットになります。マットレスの下スペースを収納に活かすなら、その目的に適したフレームの構造と、スタンダードの高さが必要です。
ローベッドはベッドの高さ位置が低い
スタンダードよりも低いのがローベッドで、脚のないタイプが多いです。床へ寝る状態に近くて、高い位置から落ちる心配がないため、リラックスできます。スタンダードに比べて威圧感がなく、お部屋を広く見せられることも利点です。ベッドを置かずに布団を敷く方法と迷うかもしれません。ですが低くても高さがあることで、高い位置のメリットを少しでも得られますよ。
最適なベッドサイズの選び方
肩幅から分かる最適なベッドサイズの目安
寝ている時はじっと同じ体勢のままでいることはなく、手足を動かしたり何度も寝返りを打ったりします。なので自分の体よりも、大きなベッドを選びましょう。どの程度の大きさが必要なのかは目安があります。肩幅の寸法をもとにしますが、測定基準はさまざまです。平均値にはバラつきがあるため、自分で実際に測ってみてくださいね。
- 狭く感じるサイズ
- 肩幅の寸法に「40cm」を加えたサイズ。体の左右が「20cm」ほど空く。寝返りを打ちづらい。腕を広げると、はみ出る。寝相が悪いと落下の恐れがある。
- 普通に寝られるサイズ
- 肩幅の寸法に「50cm」を加えたサイズ。体の左右が「25cm」ほど空く。寝返りを打てる。腕を少しぐらい広げても、はみ出さない。寝相が悪くなければ、普通に寝られる。
- 快適に寝られるサイズ
- 肩幅の寸法に「70cm」を加えたサイズ。体の左右が「35cm」ほど空く。寝返りを楽に打てる。腕を大きく広げられる。落下の心配は、ほとんどない。
↓【身長165cm/肩幅40cm】の例
2人で一緒に寝る際に適したベッドサイズ
1台のベッドに2人で寝る場合は、ベッド両サイドのスペースに加えて、2人の間にも間隔が必要となります。間隔が空いてないと、動かなくても手足が当たりますし、寝返りが打てないためです。最低でも「15cm」の間隔を確保しましょう。「20cm」離れれば普通に寝られて、「25cm」で快適さを感じられる余裕が生まれます。相手の動きをなるべく気にしたくない、または寝相が悪いなら「30cm」の間隔が欲しいところです。
↓【身長165cm/肩幅40cm】の例
将来の状況を見越してベッドサイズを考える
購入するベッドをずっと使い続けるのか、ある程度の期間で買い替えをするのか、選び始める前に決めておきましょう。買い替えを想定しているなら、現状にあわせた大きさのサイズを選べば大丈夫です。でもずっと使い続ける場合は、引っ越し、結婚や出産、生活スタイルの変化など、将来の状況に適応できるサイズを選ばないといけません。
レイアウトをふまえたベッドサイズの選び方
ベッドを置く部屋の広さを確認する
お部屋の広さ確認も重要になります。下記で解説するレイアウトのポイントをおさえた、ベッド配置がおすすめです。使いやすくなるうえに、いろいろな問題が起きずにすみますよ。実践するためには、ベッドを置けるスペースだけでなく、余裕のある広さが必要です。それとベッドをお部屋まで搬入できるのかも、調べておきましょう。階段やエレベーター、玄関、お部屋のドアといった経路を通れるのかチェックしてください。下の図で、4.5畳、6畳、7畳、8畳、9畳、10畳のスペースに、各種ベッドが占める割合をイメージできます。
ベッドを置いた状態をシミュレーションする
体に適したサイズのベッドを見つけた次は、お部屋に置いた状態をシミュレーションして、レイアウト上の失敗を防ぎましょう。ベッドの横幅と縦の長さ(奥行き)の寸法で、マスキングテープを床に貼る方法が簡単です。お部屋に占めるスペースが、ひと目で分かりますよ。高さを含めた立体的なイメージをつかみたい場合は、ダンボールでベッドの寸法通りの模型を作る方法がおすすめ。実物を置いた際の状態をはっきりと把握できます。
人が通れるスペースを確保する
ベッドへの行き来と、乗り降りをスムーズにおこなうため、ベッド横は50cmから60cmほどのスペースを空けておく必要があります。横側に加えて、足もとも空けると便利です。それと横側を空けず、頭の方や足もとだけを空けた配置では、乗り降りがしづらくなります。1人用なら、片方の横側を空ければ大丈夫です。2人用は両サイドを空けないと、相手が寝ている位置によっては、乗り降りに手間取ります。
ドアや家具とのスペースを考慮する
確認を忘れてしまいがちなのが、お部屋のドアです。ドアを開けたらベッドにぶつかるという、レイアウトのミスに気をつけましょう。収納家具はもちろん、ベッド下部に設けられた収納の戸も同様です。例えばタンスの場合、引き出しを全開にしたうえで、前に人が立てるスペースを空けておかないと、物の出し入れがしづらくなります。
壁とベッドの間はスペースを空ける
1人用のベッドは、片方の横側を壁に沿って配置するレイアウトが多くなります。この際に、壁へぴったりとくっつけるのはNGです。壁とベッドの間は、10cmを目安に隙間を空けることがポイント。この隙間があれば、シーツなどのアイテム交換がしやすく、さらに空気が通るので通気性がよくなります。また、隙間がないと、掛け布団の壁側が跳ね返り、反対側の端から落ちやすくなって不便です。
窓際にベッドを置く場合の問題点
ベッドを窓際に置くと、いろいろな問題がでてきます。外気が窓の隙間から入り込むので、冬場はほかの場所よりも寒いです。朝日のまぶしさを感じたり、外の騒音が聞こえやすくなったりもします。これらは特に、頭を窓側にすると影響が大きいです。それとお部屋の内側の窓に付く結露や、外気からの湿気により、ベッドへのカビ発生リスクが上がります。でもこういった問題は、厚手の大きめなカーテンを掛けることで、ある程度は軽減が可能です。
ベッドサイズの選び方を活かす①
【LOWYA】豊富な種類とサイズのベッド
【LOWYA(ロウヤ)】は、クイーンまでのサイズ展開をしていて、それぞれのバリエーションが豊富です。収納付きはもちろん、ローベッドやロフトベッド、脚付きマットレスなど種類も多く、求めていたベッドがきっと見つかるでしょう。デザインは、置くだけでサマになるおしゃれさを備えています。価格の安さも特徴で、満足度が高いですよ。
ベッドサイズの選び方を活かす②
【ビーナスベッド】寝具も充実の専門店
【ビーナスベッド(THE BED ROOM)】は、ベッドを専門に扱っているお店です。シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングのサイズが、レギュラー丈とロング丈ともに充実しています。日本製、木製、アイアン製、ファブリック、引き出し収納付きといった、種類別での選び方も可能です。ベッドに加えて、マットレスをはじめ、シーツや布団類などの寝具もいっぱいありますよ。
ベッドサイズの選び方を活かす③
【neruco】ほぼ全種をそろえた専門店
【neruco(ネルコ)】も、ベッド専門の通販店です。すべての種類といってもよいほど、さまざまなベッドを扱っています。すのこや畳、折りたたみ式と電動式、たくさん収納できるタイプ、ロフト、脚付きマットレスなどです。ほかにもいろいろと便利な機能を備えたベッドがあります。サイズは、セミシングルからワイドキングまで。マットレスと寝具も多く販売しています。
ベッドサイズの選び方を活かす④
【unico】木の温かみに癒されるベッド
【unico(ウニコ)】で扱うベッドサイズは、ワイドダブルまで。シンプルなデザインのベッドフレームですが、洗練されたナチュラルさを感じられます。インテリアのテイストを問わずにマッチし、飽きがこないことから、長く使い続けたくなるベッドです。木材の風合いを活かしているため、木の温かみに癒されながら眠りにつけるでしょう。
ベッドサイズの選び方を活かす⑤
【エアリゾーム】実用性が高く安いベッド
【エア・リゾームインテリア】で扱っているベッドは、おもにダブルまでのサイズです。フロアベッドは、ワイドキングの大きさもラインナップされています。目を引くのは、便利な収納付きや通気性に優れたすのこベッドなど、より高い実用性にこだわったベッドです。デザインもおしゃれで、人気テイストにあわせたタイプもあります。それでいて安い価格がポイントです。
ベッドサイズの選び方を活かす⑥
【アイリスオーヤマ】機能性があるベッド
【アイリスオーヤマ】は、機能性に優れたベッドを扱っています。リクライニングを楽におこなえる電動式や、コンパクトに変形できる折りたたみ式などで、サイズは1人用の大きさです。インテリア性よりも、これらの機能と安い価格を求める場合に適しているでしょう。すのこベッドを含めた普通のタイプは、2人用のダブルもあります。
ベッドサイズの選び方を活かす⑦
【ニトリ】多種多様にそろうお手頃ベッド
【ニトリ】は、たくさんのベッドを扱っています。そのラインナップは多種多様です。サイズ展開は種類によって異なりますが、全体でみるとクイーンまであります。みんなが抱くイメージ通り、お手頃価格なことに加えて、オーソドックスなデザインが多いです。そのためこだわりがなければ、サイズと機能性からすんなりと選べますよ。
ベッドサイズの選び方を活かす⑧
【Amazon】と【楽天】のベッド
【Amazon】と【楽天】では、さまざまな大きさのベッドを見つけられます。全体での取り扱い数はとても多く、サイズ展開が豊富です。横幅サイズの種類は当然ながら、ショート/レギュラー/ロングといった、長さ(奥行き)によるサイズの種類もいっぱい。各横幅サイズのワイドタイプも、たくさんそろっていますよ。ベッドのサイズに関して、とことんこだわって選べるでしょう。
ベッドサイズの選び方を活かす⑨
【IKEA】北欧デザインのシンプルなベッド
【IKEA(イケア)】では、サイズはシングルとダブル、来客用にもおすすめのデイベッド、2段&ロフトベッドを扱っています。基本的にシンプルですが、北欧デザインならではの特徴があっておしゃれです。クイーン以上の大きさが必要な場合は、2台を並べる方法で対応できます。ベッドまわりで使いたい家具も、スムーズに見つけることが可能です。
ベッドサイズの選び方を活かす⑩
【無印良品】パーツを組み合わせるベッド
【無印良品】は、簡素ながらもクオリティの高いベッドを扱っています。サイズ展開はダブルまでです。脚付きマットレスや、収納などのパーツを組み合わせられるベッドフレームがあります。使うフレームとパーツは限られますが、ソファベッドを作ることも可能です。特定のテイスト感がないため、さまざまなお部屋にマッチします。
まとめ
掲載した表と図で、ベッドサイズの種類を簡単に比較できます。注意点として、製品の大きさにバラつきがあるため、実際の寸法チェックは必要です。また、横幅だけでなく、縦の長さ(奥行き)と高さ位置も重要になります。1人用や2人用、体格と寝相、そしてレイアウトを考慮した選び方をしましょう。最適サイズのベッドなら、快適な睡眠がとれますよ。そのおかげで、活力のある1日が送れるはずです。